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今日はがんばって、長男(8)と長女(1)を動物園に連れてった。Zoo, zoo, zoo!
暑いので、短時間だけ見て帰ってきて、基本的に楽しく過ごせたけれど、とっても嫌だったことが1つ。
ホッキョクグマの泳ぐ姿をガラス越しに見られるところで、娘をガラス前に立たせて私は後方でしゃがんでいたときのこと、ちょっと体を起こしたら、私の頭にゴツンとカメラが当たった。
思わず「ごめんなさい」って言ったけれど、いつの間にか私の後ろに来た人が、にょきっと腕を突き出して私の頭の付近でカメラを構えていたんだよね。こっちが痛いよ。危ないなぁ。
顔もよく見なかったけれど、おばさん。50代とか60代の人。これもよく確認しなかったけど、一眼レフ系のカメラを突き出していた。
わたしは、子どもとの時間を楽しんでいたので、その人にはほとんど注意を払わなかったけれど、確かこんなことを叫んでいた気がする。
「せっかくのシャッターチャンスだったのに!」
あ、私に嫌みでもいってたんですかね、もしかして。
もし、そうだとしたら、そのおばさん、ありえないほど、激しく間違ってるよ。
いい歳を召されたご婦人が、子ども(子ども連れ)を押しのけて(押しのける勢いで)動物を見るのって、どうよ。そういう社会って、おかしくない?
今日は、割り込まれたわけじゃないけど、もしかすると子どもを前のほうに立たせてたことに文句言われたようなものだから…。私たち、最初からそこにいて、だけど、他の人が見られなくて困るほどそこを占領してたわけでもなかったと思う。
申し訳ないけど、おばさんのカメラより、もちろん常識的な範囲で子どもの楽しみのほうを優先してもらえないかな? 動物園って、そういう場所でしょって子持ちが言ったらダメなんですかね。
カメラおばさんの間違ってること、もう1つ。パパラッチじゃないんだし、腕伸ばしてカメラを突き出して、いい写真がとれるわけないじゃないか。私の頭にぶつからなくたって、手ぶれ機能があったって、最初から失敗でしょ、その撮影。そんな撮り方の人に文句なんぞ言われたくないわ。脇を締めろ! カメラが泣くわ。
第一、そんな撮り方して、被写体への愛情がまったくないよね。
周囲の人のことを考えてない、おばさんカメラマン。ホッキョクグマのことも考えてないでしょ。考えてるのは自分のことだけ。
いや、もう、こんな歳のとりかただけは、絶対に嫌だね。